高松市議会 2020-12-10 12月10日-03号
国におきましては、数十年に一度の降雨量となる大雨や、強い台風等による暴風や高潮が、警報の発表基準をはるかに超え、重大な災害が起こるおそれが著しく高まっている場合、特別警報を発表することとしているところでございます。
国におきましては、数十年に一度の降雨量となる大雨や、強い台風等による暴風や高潮が、警報の発表基準をはるかに超え、重大な災害が起こるおそれが著しく高まっている場合、特別警報を発表することとしているところでございます。
本市は、昨年、県が公表した1,000年に1回程度の降雨量を上回る降雨による、洪水浸水想定区域に基づき作成した洪水ハザードマップを、本年6月に全戸配布いたしました。このハザードマップは、市内を流れる主要な4河川を対象に、浸水が想定されるエリアについて、浸水の深さに応じて4段階に色分けしたほか、土砂災害のおそれのある区域や指定避難所・指定緊急避難場所の住所・電話番号の一覧も、記載しております。
それを受け、香川県においても、洪水予報河川である香東川など、4河川について、新たに想定し得る最大規模の降雨として、1,000年に一度程度の降雨量を上回る降雨による浸水想定区域を昨年3月に指定し、公表しました。 本市におきましては、水防法に基づき、現在、県が指定・公表を行った4河川の洪水浸水想定区域をもとに、市民の避難に活用されることを目的に、ハザードマップを作成しているところでございます。
昨年の平成30年7月豪雨では、西日本を中心に全国的に広い範囲で記録的な大雨となり、特に長時間の降雨量については、多くの観測地点で観測史上1位を更新しております。そのことにより、広域的かつ同時多発的に河川の氾濫、崖崩れ等が発生し、死者223名、行方不明者8名、家屋の全半壊等が約2万棟に及び、家屋の浸水が約3万棟と極めて甚大な被害が広範囲で発生しました。
近年、自然災害の激甚化が問題となっておりますが、時間降雨量50ミリ以上の非常に激しい雨につきましては、ここ30年で年間発生件数が約1.3倍に増加しているとの統計結果が気象庁から示されており、今後ますます想定外の災害が起こる可能性があると言われております。
私たちの住む地方では、現在、降雨量も少なく、会期中には梅雨入りを期待しておりましたが、いまだにその報を耳にすることができておりません。本格的な夏を前にし、少しでも早く潤いのある日々が訪れますことを願っております。
香川県は、瀬戸内海気候で年間降雨量が少ないことや、大きな河川も少なく、雨が降っても、川の延長が短い上、急勾配などあり、すぐに海に流れ込むという地理的な条件のため、古くから干ばつによる水不足が深刻でありました。このようなこともあり、昭和49年に早明浦ダムに蓄えられた吉野川の水を導水する香川用水の運用が開始され、本県の水事情は画期的に改善されました。
また、最近の台風、ゲリラ豪雨などの異常気象により、以前に比べ降雨量も増加していること、また、この地区周辺では宅地造成等で地形が変わり、先行雨量により地表面の吸収能力が低下しているところへ大量の排水が流入してくることで、冠水が発生しやすくなるとも考えられることから、当エリアの現状を踏まえ、今後において調整池や降雨量、宅地化への進行状況等を調査いたしまして、水路の整備計画や強制排水事業といたしましてポンプ
降雨量を見てみますと、これまでの経験を超える雨量、特に短時間雨量が大きくなっております。農業従事者の年齢も次第に高くなっております。ほとんどが兼業農家でもございます。したがって、家族は昼間は勤めがあるわけでございます。農地の貸借を考えても、場所によっては難しい状況もございます。災害というのは往々にしてそのような場所にも発生をいたします。農家にとっては予期せぬ痛手でございます。
しかし、いかんせん昨今のこれまで経験しない降雨量が災いし、ついに石垣の内部で進んでおった真砂土の崩れが表面化し、見る者の心を痛めつけるような、あの痛ましい光景を現出することとなったと語られておりました。報告会の後半は、来場者からの質疑応答であり、闊達に意見が飛び交いました。
7月の豪雨時には、7月5日の多度津観測所の24時間雨量は110.5ミリを示し、7月7日までの3日間では累計310ミリの降雨量がありました。これによって、当初三の丸に1カ所、帯曲輪の西側と角部、南側の3カ所に設置していた伸縮計のうち、それまで全く動いていなかった帯曲輪南側の伸縮計の変異が5日から始まり、6日からは大きな変異が見られるようになり、その翌日の7日に滑りを起こし崩落しました。
しかしながら、降雨量が多かったために満濃池が満水になりまして、随時、通常より多く放流する場合は、関係市町に連絡が入るようになっております。 なお、満濃池ではゆるの操作規則などはないそうでございます。満濃池土地改良区でも大雨警報など発令時には、改良区の職員さんが待機しておりまして、町の職員が満濃池土地改良区に対し水位の確認をしながら情報の共有をしておるところでございます。
今回のような豪雨災害は、観測史上初の降雨量を記録するなど、これまでの予報を超える規模であり、今後は最大震度7クラスの地震は全国どこでも起こり得ると指摘をされ、地震予知の難しさも脅威となっております。この異常事態にどのように対処すればよいのか、より綿密な対策を講じていかなければならないと痛切に感じる次第であります。
◎挽田公孝経済部長 議長──経済部長 ○立石隆男議長 経済部長 ◎挽田公孝経済部長 ただいまの件につきましては、20年に1回降る1日雨量を143ミリメートル、確立雨量計算により3日連続雨量を246ミリメートルとし、この降雨量を基準として、先ほど申しましたように田んぼの表面から30センチメートル水がたまり、それ以上たまった場合に、24時間以内に排水する計画のもと湛水防除施設を整備しており、排水機の能力
当時、繁藤駅付近では1時間降雨量95.5ミリ、24時間降雨量742ミリという大変激しい集中豪雨に襲われていました。繁藤駅付近の山腹が小崩壊いたしまして、付近の人家の裏で土砂除去をしていた消防団員1名が土砂に埋もれ、行方不明となりました。早速、町職員や消防関係者が招集され、約120名がまだまだ降りしきる雨の中、重機を使った捜索活動を開始いたしました。午前8時ごろのことでございます。
ことしの夏は、数十年に一度の異常気象とか、あるいは、降雨量による大雨特別警報とかいろいろ出ました。そのために、全国で多大な被害が甚大に起こりました。お悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、政治情勢で大事なことは、2つ強調して見解も述べておきたいと思います。 北朝鮮は、核兵器禁止の世界の流れに逆行しています。
今現在、台風18号の行方が非常に心配になるところですが、気象現象が昔に比べて本当に極端化しておりまして、日本全国どこでも降雨量の記録更新が見られると、そのような現状でございます。地域によっては、短時間で50年ぶりと、先ほど言いましたけども、台風18号も沖縄近辺で50年ぶりの大雨というふうなことも報道されておりました。そのほか、何十年ぶりの降雨量がたびたび各地で報告をされております。
まず、中方橋の被災原因でございますが、台風11号の上陸時の雨量は国土交通省の観測データによりますと、国道32号の祓川橋地点においては、16日午前11時から翌17日午前11時までの24時間降雨量は178ミリメートルとなっております。また、河川の水位に関しましては、祓川橋地点において、土器川の氾濫注意水位である3.7メートルに相当するまで上昇しておりました。
発生要因といたしましては、地形的に土砂流出の起こりやすい傾斜地の畑であるということや、畑の土質が礫混じり土であり、また降り始めてからの降雨量が194ミリと非常に多かったことが、土砂流出に大きく影響していると考えております。 そこで、当時の被害状況の写真を見てみますと、土砂が流出している場所の多くはキウイ畑であることが判明いたしております。
香川県は降雨量が少なく、県下の水道事業体は以前から水不足に悩まされ、幾度かの渇水を経験し、慢性的な水不足状況にあることから、その根本的な解消策が求められていたところです。